里帰り出産の間、一人暮らしになる夫のために家事代行を依頼した妻の本音

初めての出産・育児が不安で里帰り出産を希望。夫は快く送り出してくれたけど…

「正直、夫に家事を任せるのは不安でした(笑)」

と、笑ってお話ししてくれましたのは依頼主のN様。

初めての出産・育児で不安もあり、N様は遠方の実家で里帰り出産をすることにしました。

ご主人様の理解もあり、滞在期間も3～4か月とゆっくりすることに決めたそうです。

「でも、その間夫は一人暮らしになってしまいます。家事は主に私がやっていたので、夫一人でできるかどうか…」

心配になったN様はご主人様と話し合い、里帰り出産の期間限定で家事代行サービスを利用することを決めたそうです。

どんな方が来るのか知りたくて、里帰り前にお試しコースをお願いし私も同席しました。

そこで家事の内容や不在時の対応、連絡方法などをたくさん相談させていただき、この会社であれば信頼できると思いきれい家レオンさんに依頼することにしました。

最初は何の家事をお願いしたらいいかも決まらずあれもこれもと迷っていましたが、お話ししていくうちに夫に必要な家事をいくつか絞ることもできました。

夫はもともと付き合いで外食して帰ってくることも多かったので、食事は夫自身に任せることにしました。

スーツ・ワイシャツのクリーニングは近所に朝早く～夜遅くまで空いているお店があるので受け渡しも夫にしてもらうことに。

家事代行にはそれ以外の洗濯と水回り・部屋の掃除をお願いしました。

洗濯とトイレ・キッチンの掃除を優先し、洗濯物の量が多くて時間が足りない場合は他の掃除を翌週にまわすことに。こちらもお試し時に担当の方に提案してもらったことです。（一人暮らしだとそんなにすぐ汚れないので問題ないですよと説明いただき、納得しました）

時間は夫が仕事で外出している日中（9:00~17:00）の間で、特に細かい時間は決めませんでした。

今思うと時間を日中フリーにしておいたこと・事前に連絡方法を明確にしておいたことが良かったと思います。

例えば、スタッフさんが電車遅延などで遅れることがないですし、その都度連絡の必要もありません。

体調不良などで曜日変更になった場合など至急連絡じゃなければ私とのメール連絡で問題ありません。

出産・育児でどんな状況になるかわからず、電話やすぐのメール対応もできるかわからなかったので、ゆとりを持った連絡方法で助かりました。緊急時には私・夫どちらでも連絡取れるようにしておいたのも安心でした。

共働きで私が簡単にしか掃除できてなかったときと比べて、週に1度しっかりと掃除されている家をみて夫は喜んでいたみたいです。

私が家に帰ってからも、初めての育児で大変だろうから慣れるまで家事代行を続けたらと気遣ってくれて、私もそれに甘えて今も継続中です。

今は水回りの掃除と、料理の下ごしらえを中心にお願いしています。

子どもから目を離せないから、風呂・トイレ掃除や食材を切ったり下ごしらえしてもらえるのは本当に助かってます。